みなさん、こんにちわ!
ぶっちゃけトークでお馴染みの次長・原です。
いきなりですが、ブログのネタ切れにつき、ぶっちゃけトークのコーナーを始める事にしました!(笑)
題して『次長・原プレゼンツ お家探し ぶっちゃけトーーク!!』
ということで
私は普段、物件ご案内時やご来店時にぶっちゃけトークで
正しいお家の探し方や不動産業界のウラ側をお客様にお話しているのですが、
そのうちの一部をこのブログで連載していこうと思います。
記念すべき第1回目のテーマは『買い時』です。
お家の購入を考えている方の中には、
自分にとって今がお家の買い時かどうか気になる方もいらっしゃると思います。
これを不動産屋さんに聞くと、ほぼ全ての方が「今が買い時」というように言われます。
ちなみに自分から聞かなくても不動産屋さんから言われます。
なぜ、ほぼ全ての方が買い時なのか…
理由は簡単です。
ほぼ全ての方を買い時という事にしているのです。
不動産屋さんからすると、本当に買い時かどうかは別として、今が買い時という事にしないと売れないですからね。
もっと言うと、不動産屋さんの営業スタッフは
どんなお客様に対しても今が買い時という説明ができるように訓練を受けているのです。
では本当の買い時とは何なのか…
買い時は大きく分けて下記の2つの状況から判断します。
①年齢、家族構成、収入、家計、住宅購入の熱意などのお客様の内的状況
②住宅供給量、相場価格、世の中の経済状況などのお客様の外的状況
この上記①と②を総合的に検討して判断するわけです。
上記①内的状況はココでは話しようがないので、上記②外的状況だけで簡単に話すと…
建売住宅の相場価格がコロナ禍前と比べると300万円~500万円も上がっています。
(上がっている要因については、3/26に営業スタッフ大島が投稿したブログをご参照ください)
ならば、今は買い時ではない…という事でもありません。
ここで一番問題なのは、今も相場価格が上がり続けている事です。
5年先10年先はわかりません。
ただ、価格上昇局面なので2~3年以内に買おうとしているのであれば、より早い方がいいでしょう。
※2022年5月20日現在の上記②外的状況下のみでの話です。
これに上記①の内的状況を加味して総合判断していくので、
お客様によっては、それでも買い時ではないという結論になる場合もあります。
ところが先ほどもお話しした通り、ほぼ全ての方が『今が買い時』と言われてしまいます。
そのため、残念ながらお客様自身が不動産屋さんの説明を聞いて、本当に買い時かを判断する必要があるのです。
本当の買い時の判断は、一般の方には難しいと思いますが…
・不動産屋さんの言っている事に具体性があるか
・不動産屋さんが内的状況と外的状況の両方を考慮して話しているか
というような点に着目して不動産屋さんの話を聞いて判断されるのがベターだと思います。
それでもよくわからい時は私に聞いてください(笑)
今回の『お家探し ぶっちゃけトーーク!!』は以上となります。
今回のテーマ以外にもお家探しや不動産業界のウラ側などのぶっちゃけトークがまだまだあります。
『買い時』についてはもちろんの事、他のぶっちゃけトークが聞きたい方は
このホームページの来店予約フォームから
その他・ご希望欄に「原さんに相談したい」
と入力して送信してください。
お店でゆっくり座りながら、ぶっちゃけトークをお聞き頂けます。
それでは!次回のぶっちゃけトークをお楽しみに!!
ありがとうございました!!!